【二宮、「最近誘われてないなぁ」難なく役に入っていけた】

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嵐の二宮和也が、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞してからというもの、初の映画主演を果たした映画に、「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」があります。

 

この映画制作にあたって、積極的にアイディアを出したという作品への向き合い方、人気グループ・嵐の一員としての考えも語りました。

 

○僕自身、「最近、あんまり誘われてないなぁ」という人間だと断言

 

2015年に公開された「母と暮らせば」で、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞してから初の主演作となった「愛を知らない男」。

 

料理人の充の成長を描くという側面もあります。

二宮和也がまず考えたのは、ずばり、「成長しすぎないこと」です。

あまりにも分かりやく成長してしまうと、ただの娯楽になりすぎてしまうことを指摘しました。

 

それよりも他人に心を開かず笑いもしなかった人間が、仲間と一緒に料理を作れるようになったというところにフォーカスしたいという想いです。

もっとかみ砕いて言えば、やっと人として必要な物を取り戻して、人生を始めましたという感じでしょう。

 

「冷たい」、「他人との間に壁を作る」など、そのような強い意志は不要です。

むしろ「関わり甲斐のない人」でいいのでは?という部分は監督とも意見が一致したとか。

 

現実の世界に置き変えて言えば、はじめは飲み会に誘うけれど、あいつは誘っても行かないからいいよ~になってしまうパターンです。

みんなの愛情から逆行してしまうような人物ですね。

 

○二宮自身についてはどうなのか?

 

「振り返ってみると、僕は最近誘われていません。

だからなのか、わりと苦労なく演じられました。

僕自身、「みんな、そんなに愛情に満ちあふれて生きていますか?」と聞きたい気持ちがあります。

だって、誰にでも均一に愛を降り注いでいる人って、なかなかいないでしょう。きっと誰の中にも充のような部分、あると思うんですよ。

だから全否定できないキャラクターだと思って観てもらえたらいいです。」